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6月6日(木)、清水工場にて、八王子市立第八小学校(東京都)の小学5年生児童28名を対象に、工場見学を実施いたしました。
清水工場ではこれまで静岡市内の小学生を対象に工場見学を20年以上にわたり実施してきましたが、今回初めて県外の小学校を対象に実施いたしました。これは、静岡市も参画し、静岡市内の企業が実施する「しずおか体験教育旅行プログラム」の一環としての実施であり、清水工場では県を超えて社会貢献を実施するために、本活動に登録しております。
当日は、冷凍食品について学んだ他、衛生管理体験や、清水工場で製造するグラタンの製造工程を見学し、児童は「食品から髪の毛が出てきたら嫌だ」と粘着クリーナーによる毛髪除去体験を真剣に取り組みました。見学後には、「毎日グラタンを食べたい」「ヤヨイサンフーズで働きたい」という声が聞かれました。
■当日の様子
■清水工場における小学校対象の工場見学
清水市内の小学校3年生を対象に、工場見学の受入れを2000年より開始し、20年以上にわたり継続してきました。いつも食べている給食の商品を作っている会社がどのようなところなのかを知ってもらいたい、食品工場とはどのようなところなのか体感してもらいたい、そして、地域の子供たちの学びの場の一部でありたいという想いから、実施しています。
■しずおか体験教育旅行プログラム
しずおか体験教育旅行は、平成7年に清水市(現・静岡市)で海を主体とした体験プログラムを有する事業者やその周辺の民間宿泊施設を中心に立ち上げた「静清地区教育旅行を考える会」を基礎とし、静岡地区に教育旅行を誘致することを活動目的とする任意団体です。
平成15年の静岡市と清水市の合併以降は海を主体とした誘致活動から日本平など周辺の山側も含めた誘致活動へと進化を遂げ現在に至っており、清水工場での実施は今回が初めてです。