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ヤヨイサンフーズの商品についてや、商品開発のこだわりなど、ヤヨイサンフーズに関するQ&Aをご紹介いたします。
当社の商品は、メンチカツ、コロッケ、ハンバーグなどの主力商品に加え、グラタン、パスタ、餃子、丼の具、デザートなど多岐にわたります。
中でも、冷凍メンチカツ・ハムカツ、冷凍クリームコロッケ、冷凍水産カツは業界トップシェアの商品です。
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店舗や施設などで調理を行い、ご使用いただく商品です。
市販用冷凍食品がスーパー等の冷凍食品コーナーで一般消費者様向けに販売されているのに対し、業務用冷凍食品は、スーパーの惣菜、会社の食堂、コンビニの弁当の具材、レストラン、学校、施設・病院給食等で使用される商品です。
多種多様なメニューを揃えることが可能であり、大口の注文にも対応できます。
業務用冷凍食品を使用することにより、誰が調理しても同じ料理をお客様に提供することができます。
当社商品は、中食市場の惣菜・弁当・調理パン、宅配、外食市場のレストラン・ファーストフード、居酒屋・宿泊・レジャー施設、給食市場では学校・事業所・病院・施設の様々な業態においてご使用いただいております。
ヤヨイサンフーズは業務用の冷凍食品メーカーですので、基本的に直接一般消費者の皆様にご購入いただくことは出来ませんが、一部商品はオンラインショップでご購入いただけますので、ご利用いただければ幸いです。
≫ヤヨイサンフーズ公式オンラインショップへ
ヤヨイサンフーズの開発コンセプトは「価値の創造」と「感動と信頼の創出」です。
価値の創造とは、売り場の提案や調理時間の短縮などプラスαの部分。
変化の激しい市場において、お客様が求める様々な価値を具現化し、他社にない商品で差別化を図ること、商品イノベーションを常に続け、技術力で業界をリードすることを心がけています。
感動と信頼の創出とは、“おいしい!もう1度食べたい!”と思える商品を作ること。
商品を通じてお客様に「感動」をお届けすること、品質・安全第一、ヤヨイサンフーズの商品への「信頼」を築くことを目指して取り組んでいます。
当社の商品カテゴリーは多岐に亘るため、製造工程はその商品の特性に合わせて最適なものになっており、商品によって様々です。
ただし、徹底した衛生管理のもと製造していること、急速凍結を行う工程があることは共通です。
「安全・安心をすべてに優先して貫く」という経営理念のもと、商品づくりを行っています。
商品には、商品の企画から製造までを当社が担うナショナルブランド(NB)とお客様(小売業者様や卸業者様)のご要望に沿って開発・製造を行うプライベートブランド(PB)があります。
NB、PB両方を合わせると商品数はとても多く、また、商品に応じて、包装形態も様々です。
そのような多品種生産を可能にするのが、業務用冷凍食品に特化し、長年の歴史で培った技術を有する当社の強みです。
当社のやわらか食「SOFLI」は、固いものをかむ力が弱くなってきた方や歯の治療中などで、通常の食事が食べられない方などにおすすめする、食べやすさに配慮した商品ブランドです。
様々な年代の方にお召し上がりいただきたいという思いから、あえて「介護食」とはせずに「やわらか食」としております。
病院や介護施設で使用されることが多い商品ではありますが、とけないアイス風デザートにおいては、室温でも液状になりにくいという特性上、保育園や小学校で使用されることもあります。
株式会社ヤヨイサンフーズは、2014年4月1日にヤヨイ食品株式会社と株式会社ニチロサンフーズが合併して誕生した会社です。
ヤヨイ食品株式会社は、1947年の創業以来、冷凍食品のパイオニアとして永年の実績を有し、業界をリードしてきました。
また、株式会社ニチロサンフーズは、同じく冷凍食品メーカーとして1962年の創業以来、激動する時代の変遷に対応しながら、お客様の喜びの実現を志し、日々邁進して来ました。
そのような歴史ある2社が合併した会社だからこそ、両社が積み重ねてきた商品開発力・生産技術力・人材力は当社の強みであると自負しています。
カンボジアのコンポンチャム州にあるコンターナン小学校に寄贈した校舎です。
学校給食が創業の原点である旧ヤヨイ食品株式会社が、2008年創業60周年記念行事として、弊社を育ててくれた学校や給食、そして子どもたちへの恩返しをしたいとの想いのもと寄贈しました。
校舎には、日本語でヤヨイ学校の文字が書かれています。
2017年度から学校を訪問し、支援活動を行っています。
≫カンボジアヤヨイ学校とは?
株式会社ヤヨイサンフーズと一般社団法人国際食文化交流協会が協働で取り組む味覚の授業です。
味覚形成に重要な時期である小学校高学年生を対象に、本物のおいしさに触れることで味覚の発達を促し、さらに食への関心を持ち、地元の食材の勉強を通じて地元の食文化・風土に誇りが芽生えてくれることをコンセプトとしています。
≫KIDS-シェフとは
2013年8月に発売した商品です。
関東学院大学の学生卒業論文をもとに共同で開発された商品は、医療、保育園、小学校などの施設給食に取り入れられています。
「アイスを提供したいけれど、溶けてしまうため提供できない」という病院や施設における悩みを解決するため開発に取り組み、アイスのようになめらかな食感でありながら、室温(20℃)で2時間放置しても形が崩れない(※)という相反する2つの特性を実現することが出来ました。
お客様からは「普通のアイスと変わらない!」「味が濃厚でおいしい!」「提供しやすくて便利!」とご好評いただいております。
発売当時、検索サイト上での急上昇キーワードに上ったり、テレビ・雑誌等多くのメディアで紹介されました。
※ゼリーのような凝集性、硬度はないので圧力を加えれば崩れる物性となります。
2020年11月に稼働を開始した工場です。
気仙沼工場の稼働により、生産・供給体制をいっそう強化することで、事業のさらなる拡大を図ります。
◇工場名称 : 気仙沼工場
◇所在地 : 宮城県気仙沼市赤岩港168番地
◇敷地面積 : 20,299㎡(6,140坪)
◇建物面積 : 7,388㎡(2,235坪)
◇延床面積 : 12,005㎡(3,632坪)
◇構造・規模 : 鉄骨・2階建て
◇生産品目 : 水産加工品、介護食、水産カツ類
◇年間生産能力 : 6,400トン
≫気仙沼工場稼働まで
ヤヨイサンフーズはマルハニチログループの会社です。
マルハニチログループの業務用食品ユニットにおける業務用冷凍食品の中核企業になるべく取り組んでいます。
≫マルハニチロHP「マルハニチログループについて」
1,712人の社員が勤務しています。(2023年3月末現在)
当社で1番大規模な工場である清水工場では、700人以上の社員が生産に従事しています。
ヤヨイサンフーズでは、「働き易い職場環境」を心がけ、環境整備を行っています。
また、研修や教育についても力を入れ、社員のスキルアップや意欲向上を図っています。
≫採用情報
さまざまな食品の品質(風味、食感、色、栄養、衛生状態など)を、とれたて・つくりたての状態のまま長い間保存するために、冷凍食品が生まれました。
冷凍食品は、通常、次の4つの条件を満たすようにつくられています。
※(一社)冷凍食品協会ホームページより参照
≫冷凍食品協会HP当社には、東京本社の他、北は北海道支店から南は九州支店まで支店・営業所があり、これにより全国を網羅するセールスネットワークを構築しています。
≫会社概要(事業所)
衛生検査、アレルゲン検査、放射能測定に加え、品質検査として調理適性と官能検査、表示・重量検査を行っております。
原料、製品への異物混入防止に万全を期すため、目視選別の他、X線異物検出機・金属検出機を適所に設置しております。